'1963Volkswagen Beetle Restorer

思い入れのある車って誰しもありますよね。

昔から憧れていた車、途中でわけあって眠

らせてしまった車。やっとの思いで手に入れた

憧れの車が思い入れのある車がとてもじゃないが

乗れる状態ではなかった時、どうしますか?

 

見なかったことにしてボディーカバーを被せちゃい

ますか、それとも床が抜けても良いから乗っちゃいますか。

 

皆さんが乗りたい一台を蘇えさせるレストアと言う

修理とは違った修理、そんな風景をお届けして行きます。

まずは重箱の隅をつつくように車両全体の状態

を確認して行きます。必要となる材料や部品など

細かく書き出していきます。

国内、海外、問わず必要な部品が入手できるか、在庫があるか

確認をします。

必要とあれば状態を把握するために部品を取り外し隠れて見えない部分の状態も把握しなければなりません。

確認結果は、フレームの錆穴、フロアーパンの錆

シートに座れ落ちなかったことが今では奇跡としか言いようがない程でした。

 

ボディー、ドアーも錆で穴があいて手の着けようがない状態です。必要なパーツを書き出すと共に

どうやって再生するか再生できるのか正直少し

弱気になりつつありました。

コンバーチブルなので、幌を外すと基礎となる

木製のボーンもグズグズ使い物になりません。

木製なので作れない事はありませんが、一本

の大木から削り出すとしたらどんだけ太い木が

必要になるか、ここは国内外の専門店に在庫が

あるか探してみましょう。

驚いたことにボーンを車体に止めているのは

「釘」 ボディー側のスモールホールも錆で

所々穴が広がりUの字状になってしまっている

部分もあります。

 

走っている時に幌がすっ飛んだ!なんて笑い話

ではすまないですからね、ここはちゃんと押さえて

いかないといけない部分でもあります。