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2017.4月キャンペーン受付中。メニューからキャンペーンページにて内容、応募要領をご一読

ください。またはこちらからページに入れます

お陰様で応募締め切りまで残り1名様になりました。有難うございます。


2017.4.8更新

 

 2017.4.8

キャンペーン対象’72コルベット愛車診断の様子

2017-3-4 

YouTube更新 マンシーマニアルトランスミッション 4速

https://www.youtube.com/user/tomuragarage


2017.4月のキャンペーンに応募して頂いた’72コルベットさんの愛車診断の様子をご覧ください。


サスペンションブッシングの劣化

4月のキャンペーンに応募してくださった’72

コルベットの愛車診断の様子です。

 

この年式のコルベットにはめずらしホワイト

のボディーカラー。内装も洗練されておりクラスターメーターは全てオートメーターで

コンバージョンされています。年式が古くなればなる程、メーターには誤差が生じ最悪は

動かなくなってしまうなんて事もあります。

 

愛車を長く乗っていくのは大変ですよね。

 

診断の取り掛かり、まずがフロントの足回りから。車体をジャッキアップするとサスペンションのテンションが解放されてしまい車重が掛かった状態でのボールジョイントやブッシング関係の点検が出来ないのでなるべテンションを掛けた状態にするためにスタンドを

ロアーアームにかけ車体を持ち上げた、ジャッキを外せばタイヤが路面に着地している状態に近づける事ができ詳細な点検を行う事ができるのです。


フロントタイヤを外しまずはブレーキパットの残量とキャリパーが引きづっていないか点検を行いますよ。ブレーキペダルを踏みキャリパーピストンを動かしブレーキローターを

止めます、ペダルを開放すると同時にブレーキローターを「くるっ」と回転させ軽く回ればOK、回すのに少々力が要る時はそろそろ

キャリパーのオーバーホール時となる。

ブレーキホースは比較的寿命は長い部品ですがそれでも長い間には劣化しステアリングを回す度に動くホースの外側には亀裂が生じ硬貨し最悪は破裂なんて事もあります。ホースは問題なくパス!さてサスペンション関係の点検に入り、上下のボールジョイントとアームの間にプライバーを入れガタの点検です。

ボールジョイントの状態も良さそうですね。

 

それではコントロールアームブッシングの状態はどうでしょうか。ブッシングの一部が砕けて破損しているようですね。これは早めに交換をした方が良いでしょうね。交換する部品はウレタン製ではなくラバー製がお薦めです。ウレタンは安くて良いのですが寿命が短い上に油分が無くなると「キュッキュッ!」と耳障りなノイズ

を出してくれます。そんな時潤滑剤を塗布してもノイズが消えるのは一時的な事で潤滑剤が乾いて

しまえばまた耳障りな音に悩まされる事になります。ウレタンブッシングの、リルブリケーションは分解してあげない出来ないのですよ。


パワーステアリングコントロールバルブ to パワーシリンダーホースの一部がパワーシリンダーブラケットに擦れ摩耗していますね。

 

このような不具合を見つける事が出来るのも

愛車診断だからだと思っています。

 

知らずに乗っているのって怖い事ですよね。

ステアリングを回す度に擦れるのですから

知らずに乗っていたら擦れた部分に穴があいてパワーステアリングホースからフリュード

がどばぁーって漏れて重ステになって関係する部品がすべて使い物になるなくなってしまうのですから。

 

 

 


車体の下回りがとてもオイリーな状態です

垂れている油脂を指に取り調べて見ると赤い色をしたATFと粘土があるエンジンオイルと二種類の油脂が漏れているようですね。

ATFはATオイルパンガスケットからと

ATのフロントポンプに付くオイルシール1と

ポンプASSYとケースの間に付くシール2からの漏れでしょう。1のシールから漏れている

時はトルクコンバーターを支えるメタルブッシングも摩耗している事が多いのでブッシングも同時に交換した方が良いですね。


上記の画像はAT及びエンジンからの油脂漏れ箇所です。画像をクリックするとキャプション入りの大きな画像が見れるようになっています。


意外と気が付かないところ。

アルミウイルもスチールウイルにも寿命は

あります、ナットを付けるスタッドボルトにも同じように寿命はあります。

 

ウイルの取り付け穴は目視点検でテーパー穴

が摩耗し広がっていたらそろそろ交換時と判断が付けられますが、スタッドボルトは目視では判断できません。

ボルトはナットを締め付ける事により微妙に伸びて瞬時にちじみます、ボルトが伸びちじみする事で取り付ける対象物が固定されるのです。スタットボルトも同じよに伸びちじみを繰り返している間に金属疲労を起こし最悪の場合は走行中に折れてしまうこともあります。


コルベットのリヤーサスペンションは特別で

アライメントが調整できるようになっています、画像のストラットロッドは次に紹介しているトレーリングアームのアライメントを取っている部品です、ストラットロッドのブッングが画像のように劣化しているとリヤーアライメントが狂い滑りやすい路面で急ブレーキするとリヤーが横滑りを起こし車体が回ってしまう場合もあります。


トレーリングアームには、ブレーキキャリパーやリヤーハブが付いていてそこへタイヤが付きます。このアームとフレームの間にもブッシングがありそのブッシングも劣化が激しいようですね。ストラットロッドアウターは

ウレタン製品で交換されていましたが、掛かるトルクから考えると交換するブッシング類はトルクロッドとは言わず使われているすべてのブッシングはラバー製品の方が良いのです。


メカニックが見ただけの、「ここがわるいですね」「ここも少々おかしいですね」では

本音、何を言われているか分かりませんよね。

 

オーナーと一緒に行った診断の結果で不具合と判断した箇所を一緒に見てもらいながら不具合箇所の役割や放っておくとどのような結果になるのか詳しく説明しています。


次回更新はエンジンルーム点検の様子をアップします。

車体下回りを点検した時に「なんでこんな所へエンジンオイルが漏れてくるんだ?」

と謎だった不具合の原因が判明!

 

エンジンスタート、ランさせるとエンジンが

壊れちゃいそうな異音が.....。

 

妙な音とクイックリペアー後のスムーズなエンジン音は動画にて更新する予定です。


豆知識(2)

 

今月は、「A」オートマッチック「T」トランスミッションに使われているATF(「A」オートマッチク「T」トランスミッション「F」フリュード)のお話しです。AT内部の構成部品は只今作業中を見て頂ければ分かると思いますが、何枚ものファイバープレートとスチールプレートが重なりあって油圧の力で圧着され車を走らせています。。車が走るとファイバープレートとスチールプレートが擦れ合って、ファイバープレートの表面が僅かづつですが摩耗していきます。摩耗した物は塵となりATFストレーナーで濾されるようになっていますが長期使用をしているとストレーナーも詰まりを起こし油圧が下がってしまいます。

油圧が下がると二種類のプレートの圧着が弱くなり擦れる値が大きくなりATの滑り(故障)を早めてしまう事になります。走行条件や天候、季節にもよりますが。20000km前後でフィルターとATFの交換を行うとATのためには良いでしょう。また交換時二回に一回はATFクーラー内部の清掃も行うと良いでしょう。  


豆知識(1)

 

ダッジ、フォード系のブレーキキャリパーピストンの

材質が特殊なために5年~10年使用をしたピストン

は熱による膨張、歪みが生じブレーキが引きずりを

起こし初期症状はステアリングの取られ、症状が進

むと完全にブレーキが利いた状態になり

ブレーキパットが焼けて煙が出ます。

そうなった場合は、ブレーキキャリパーASSY交換またはオーバーホール(ピストン交換)ブレーキロー^ターまたはハブ&ベアリング交換となってしまいます。

愛車のブレーキシステムは大丈夫ですか?


戸村ガレージは

新旧問わず車種問わず外車修理専門工場です 。

過去にA-car’sで連載していました、愛車診断も行っております。

 

取り合えず車検は通したけど整備してないよ....。

中古車を購入したが車の状態はどうなの?そんな時、愛車の状態を把握できます。

 

オーナーさんからの部品持ち込みも大歓迎

(持ち込みだからと言って工賃が高くなる事もありません)

 

愛車に不安を抱えていたらまずはお問合わせください。 

 

(工場固定電話):042-569-2351 

 メールでのお問い合わせ:tomura.garage@gmail.com


A-Cars 本誌中(Q&A)の質問も戸村ガレージで受付しております。質問内容は

tomura.garage@gmail.comまでお寄せください。記事掲載に関わらず分かる限り

アドバイスをさせて頂きます。車種、年式、質問内容のご記入をお願い致します。

※:アドバイスは@gmail.comから返信させて頂きますのでドメイン拒否設定を行っていましたら

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